お知らせ&撮影だより
映画の主人公与四右衛門の住んだ谷集落の住民による再現と、石工作業の撮影を行いました。不足していた映像を入れて、2月25日(土)に神田紅さんのナレーション入れたらいよいよ完成です。
長い撮影でしたが、4月16日(日)の上映会に間に合いそうです。
昨日牛津映画がクランクアップしました。土壇場の撮影で涙を出してくれた中学一年生の主人公。天才石工を演じきった与四右衛門さん。スタッフの皆様、協賛頂いた皆様に感謝致します。完成は来年3月予定です。
150年の時を越えて、善蔵と与四右衛門が佐賀玉屋へワープ。全国うまいもの祭りでごったがえす会場で、寛永通貨で唐揚げを購入。「こいは使えんばい」と、大阪弁の店主とリハなしの楽しい撮影ができました。
昼からは牛津を空から撮影。いよいよロケは終盤に近づきました。11/6(日)は常福寺で二人の別れのシーン撮影予定です。
牛津映画で時空移動するときに、主人公ふたりを乗せてくれる牛。牛は砥川地区の石工が石を切り出したとされる、内砥川の肥前石切場にいます。ワガトズシウ!と呪文を唱えると、どこにでも牛が連れていく、牛津のドラえもんなんです。
雨が近づく11日(日)夕刻。下砥川寺町の長崎街道沿いの永福寺で、風雲急を告げる慶応2年の長崎街道牛津宿撮影を行いました。
キャスト5人とエキストラ50人の大撮影会。ご協力頂きました出演者と実行委員の皆様に、御礼申しあげます。粗編集してみましたが、凄く勢いのある作品になっております。
風雲急を告げる慶応2年長崎街道牛津宿。
大隈重信に出会い、商売の極意「わーるどわいど」を知り、商売の神様への道のりを歩みだした14歳の田中丸善蔵。 映画は面白くなってきました。
今日長崎から、南蛮衣装4着(大人2、子供2)を借りてきました。国際色豊かな長崎街道牛津宿が再現できそうです。
本日20時から牛津赤れんが館でのリハーサルで試着しました。
南蛮衣装もドイツ系アメリカ美女も大隈重信も、中々の出来。試着も上々。9/11日牛津町下砥川寺町の永福寺での本番が楽しみです。
各位 様
本日牛津芦刈商工会に出向き、衣装を借りています。商人、武士、かごかき、町娘、町の女将さんなど、色々借りています。
町の先輩たちが35年続けてきた牛津産業まつり、「西の浪花の復活祭」の財産です。
有難うございます。
夏休み最後の日。善蔵と与四右衛門と私の三人で、牛津町商店街に、ポスターを張りました。
牛津映画のことは意外と知られており、「頑張れよ」と善蔵に声かける町民も多かったです。流石牛津高校前は、与四右衛門さんの独壇場でした。 おおよそ2時間のポスター張りが終り、二人はセリオホールに自主連に向かいました。こんな地道な活動が、映画づくりを支えています。
本日8/28(日)、企画委員の大橋さん情報を頼りに、長崎市に石仏を調べにいきました。 長崎市寺町の曹洞宗皓薹寺には2体が、筑後町の黄檗宗福済寺に1体がありました。近く霊厳院にも行ってみます。
牛津映画小川島二日目。小川島撮影、今日は悲恋のシーンです。
天気晴朗なれど波高し。小舟が接岸できるか・・・
ヒロインイソが与四右衛門と別れるシーン。小川小中学校のご協力も頂き、イソの圧巻演技でした。与四右衛門も迫真の演技でした。
2016.8.2 観音座像 完成!
大道具の光山さん、頑張りました。凄い。ご苦労様でした。
与四右衛門が精魂込めて製作した観音座像。完成は元禄2年の8月9日でした。この日、島民たちは、観音座像に手を合わせに観音堂を訪れます。330年の時を越えて、牛津と小川島の繋がりが生まれるかもしれません。
18日に小川島に下見に行き、大道具さんの構想が形になりだしました。
若き与四右衛門が一心不乱にノミを打ち、魂を吹き込むシーンで、後ろから撮影する大事な大道具です。
どんな観音座像になるか、乞うご期待。芸術家の闘いです。頭が下がります。
酷暑になる前の午前中に、撮影は無事終了。朝早くからお世話になった結髪、メイク、衣装、大道具、カメラ、音声、その他沢山のスタッフの皆様ご苦労様でした。鷹巣さん、稲葉さん、谷口さん、小石さん、円城寺さんの熱演には泣かされました。
皆様、暑いなか、有難うございました。感謝致します。
本日田中丸商店の倉庫盗難シーンの撮影準備が終わりました。大道具さんが電線やガイシを隠し、照明さんが反射光で、明治初期の倉庫を作ってくださいました。小道具の大福帳も、南里邸様からお貸し頂きました。
愛する息子善蔵に、商いの原点を厳しく教え込む母コノ。23日(土)の熱演を期待したい。
与四右衛門の初恋の地:小川島に、場所探しと宿舎の確認に行ってきました。
与四右衛門の石仏が祀られている観音堂前は、鯨王の深澤家の墓所。この場所で与四右衛門とイソは出合います(8/9撮影)。
別れのシーンは、宿舎の下の入江。与四右衛門を追って、イソが泣き崩れます(8/10撮影)。
さて、場所も確定しました。撮影日の8/9は.与四右衛門の観音様が完成した日。島では昔からこの日を、地蔵様や観音様にお参りする日と決められています。台風がこないことを祈念します。
撮影開始時間に雨が奇跡的にあがり、撮影は順調に終了しました。迫真の演技を見せてくれたキャストの皆さん、演技指導やカメラ、照明、音声、美術、庶務や食事準備、そして交通整理など、沢山のスタッフのお力、そして場所をお貸し頂きました光岡家の皆様のお陰で、慶応2年に14歳善蔵が始めた行商を支えた、田中丸家族の絆が撮れました。
撮影も中盤に入ります。まだまだ困難が待ち受けていると思いますが、心に残る牛津作品を作りましょう。ありがとうございました。
谷口脚本の真骨頂、親子の絆を示す第二幕。まだ貧しき田中丸商店の軒先に吊るす暖簾を作っています。
慶応2年夏。雨の中を行商から帰ってきた14歳の善蔵。息子の帰りを心配しながら待っていた母コノ。ふたりは暖簾をくぐり、病身の父吉兵衛の座敷に上がります。そこで繰り広げられる親子の温かい会話と夕食。物語の序説に相応しい暖簾を作製中。
小雨を避けながら行われた、牛津映画のクランクインに参加頂きました皆様、お疲れ様でした。キャストの皆様の努力、スタッフの皆様の支え、地域の皆様の協力に御礼申し上げます。
この日撮影にボランティアで協力頂きました皆様に感謝致します。
7:00 常福寺(谷) 出演者とスタッフ集合
8:00 撮影開始
11:00 八幡神社撮影開始
12:00 撮影終了
4日間の作業で、6月5日(日)クランクインの常福寺大道具セッティングが終わりました。
素晴らしい出来です。ボランティアで休みとって作業頂きました光山さん、坂井さん、有難うございました。
5日(日)は雨は降らせんぞ!
西日本新聞に大きくとりあげてくださいました。感謝です。
期待を裏切らない作品を、楽しみながら作っていきましょう。
5月30日(月)美術担当さん大奮闘。
炎天下の1日、常福寺の撮影セットづくりに奮闘してくださいました。お疲れ様でした。
6月5日(日)の撮影に向けて準備が着々と進んでいます。
「わがとづしう!」の縄完成。
八幡様から不思議な力を頂き、善蔵と与四右衛門が呪文をかけてタイムスリップする映画の大事な小道具「縄」。今朝8時から与四右衛門の末裔で、谷集落の池田区長や平川生産組合長さんたちが、5人がかりで縄を綯ってくださいました。
最後は全員で「わがとづしう」と唱え、安全に牛津映画が製作できるよう祈願して頂きました。早速6/5(日)の常福寺での撮影に使用します。ありがとうございました。
本日は砥川小学校4年生の綜合学習取材でした。
朝8時には善蔵くんも与四右衛門さんも化粧室に入ります。今回はメイクのプロに協力頂き、今後の化粧方法が決まりました。与四右衛門さんの付け髭は、これで決定。
音声は善蔵くんのお父さんに依頼。これがまたセンスは良いし、立ち姿も決まってます。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から